お疲れサマランチ会長!ザブローです。
3月といえば、女の子が生まれて初めて迎える3月3日のひな祭り「初節句」ですね。ぼくも去年娘が生まれ、「初節句やらな!」と思ってるんですが、というか、ひな祭りは分かるけど、初節句ってなに??
なにするの?
誰を呼べばいい?
どこでするの?
食事会の会計は誰持ち?
お祝い返し?
などなど、分からないことが盛り沢山なので、一緒に勉強しましょう!!
初節句って?
「初節句」とは、子供が生まれて初めて迎える節句のことで、女の子は「3月3日(桃の節句)」、男の子は「5月5日(端午たんごの節句)」に、子供の無事な成長を祝い、これからの健やかな成長と厄除けを願う行儀のこと。
なるほど。「生まれてすくすく育っておめでとう!これからも健やかに育ってね!」という願いごとの行事という訳ですね。
じゃあ、節句って?
中国の陰陽五行説に由来して定着した、日本の暦における、伝統的な年中行事を行う季節の節目となる日のことを言います。ふむふむ。
女の子の初節句は何するの?
女の子の初節句といえば、ひな祭りですね。
雛人形を飾り、両親や祖父母と一緒に祝い膳を囲んでお祝いしましょう。
じゃあ、雛人形は誰が買うの?
娘が生まれたならば、迷いもなく雛人形買いますよね。
ただ、ここで疑問が。雛人形は誰が買うもの?
なんの疑問もなく娘の両親(ぼくたち)が買うものなのか。
それは違います。
本来、雛人形は、母方の祖父母(赤ちゃんからみた)から贈るものでした。
ただ現在は、そのあたりもふわっとなり、両家の祖父母で折半したりと色々なようです。うちは田舎の為、その辺りが昔の考えのままなので、母方の祖父母にお願いしました^^;
雛人形はいつ飾るの?
ひな祭りは一般的に3月3日です。
雛人形を飾るのに適した時期というのは、
「節分の次の日(立春)〜2月の中旬まで」
遅くてもひな祭りの一週間前、2月24までには飾りましょう。
雛人形を飾るのが遅れると、
お嫁に行くのも遅れる。。。
なんて言われていますね。あくまで迷信ですよ迷信。
雨や曇りの日に出すのもアレなので、天気のいい日にしましょう。
大安などは、そこまで気にする必要はないと思いますよ。
じゃあいつしまうの?
ひな祭りの3月3日を過ぎたら、できるだけ早くしまいましょう。
こちらも、婚期が遅れてしまうという言い伝えがありますね。
こちらも天気がよく、乾燥した日がいいですね。湿気は大敵です!
食事会はどこで?会計は誰が?お祝いは誰が贈る?お返しは?相場は?
母方の祖父母が雛人形を贈るほかに、昔であれば、親戚は10,000円〜20,000円、知人友人は5,000円〜10,000円という相場があったようですが、今時は全くこのお祝い制度はないですね。友達に初節句のお祝い贈るとか、聞いたことないですね。
ただ、お祝いを貰った場合ですが、
お祝いのお返しは、きちんとしましょう。
桃の節句であれば、3月中にお祝い金の3分の1〜半額程度に相当する品物を贈りましょう。
じゃあお祝いは何するの?
雛人形を飾り、両親や祖父母と一緒に祝い膳を囲んでお祝いしましょう。
どこで?外?家?
外食または自宅で、との2方向ありますね。
それぞれのメリットデメリットは、
【外食】
メリット
・ホテルなどで出来る為、準備と片付けがない、楽
・おいしい料理が食べれる
・家に呼ばない為、家の掃除整理がいらない
デメリット
・くつろげない
・離乳食、オムツ替えをどうするか
・おとなしく座っていてくれるか
・ぐずって周りに迷惑をかけないだろうか
【自宅】
メリット
・外食と比べて安く済むかも
・自宅なので離乳食、オムツ替えはいつも通り
・周りに気兼ねしなくてよい
デメリット
・準備、後片付けが大変
・義理の親を家に入れるのに抵抗がある
・時間制限がない
と、それぞれ色々とありますね。
どちらがよいかは、人それぞれだと思うので検討してみて下さい。
誰を呼ぶ?
これは、
・両家の祖父母(赤ちゃんから見た)
・ぼくらからみた祖父母(ひーじいちゃん、ひーばあちゃん)
ここまででしょうか。
昔は親戚、おじさん、おばさんと呼んでいたようですが、今であればここまでで十分ではないでしょうか。
食事会の会計支払いは誰が?
ここですね、問題は。
母方の両親から雛人形を贈ってもらっている。
ということは、父方の両親がお返しとして支払う?
昔は、これだったようです。父方が主催して支払う。
ただ、現在の初節句は、
お祝いのお礼や雛人形のお返しという意味で、
夫婦で主催し、夫婦が支払う
というのが、一般的な正解のようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。全体を通して「初節句(今回は桃の節句)」について、分かって頂けたでしょうか。
ひな祭りは毎年ありますが、初節句は一度きりのお祝いです。
そこの旦那さん!
お互いの両親に、しっかり者とアピールするチャンスでもありますよ!
ただ、突っ走るのは禁物です。夫婦で出身地が違えばお祝いの仕方にも違いがあるので、夫婦、ご両親とよく話し合って、みんなで楽しい初節句を迎えましょう。
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今日はここまで!ご視聴ありがとうございました!!!
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